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夏でも運動習慣を

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週間天気予報はズラリと晴れマーク。
梅雨じゃないよね・・・と思ったら案の定、梅雨明け宣言。

アジサイが悲しんでいるような。
出番、短かったね。

雨傘を新調しようかしらなんて思っていましたが、
必要なのは「日傘」になってしまいました。
最近は、晴雨兼用が多く見られますね。

日傘。

近年は男性にもオススメしているほどですし、
日陰を作れば涼しいし日焼け防止になるのは確かなので、
欲しいなーと思う時もあるのですが。

荷物が増えるのがねー・・・
真昼間に外を長時間歩くこともあまりないし・・・
手に持たなければいけないから、腕が疲れるじゃん?帽子で良くない?・・・

と脳内会話を繰り返し、
あれこれ手に取っては、結局、今日は買うのヤーメタ なんてことがもう何年も続いております。

 

夏になると「激しい運動は控えましょう」という注意がよくきかれます。

でも、
クーラーの効いた室内に籠ってばかりで、運動して「ちゃんとした汗」を出さないと、
体内がドロドロになってしまうような気がします。

暑いせいでジワり出てくる汗は、べとべとしていて、
運動で出る汗は、水のように流れ出る。
この違いからも明らか。

こんな生活を2か月も3か月も続けていたら、

血流も悪くなるし、呼吸も浅くなるし、代謝が落ちて太りやすくなるし、
自力で発汗して上手に体温調節する能力が弱まり、熱中症になりやすくなってしまいます。

部活のイヤーな記憶、炎天下でダッシュ10本!みたいな、
ゼーハーいうくらい追い込む運動を「激しい運動」というのであり、

会話ができる程度の強度で動き続ける有酸素運動と、メインの筋肉に刺激を与える筋トレ、
関節の可動域を大きくするストレッチは、
季節を問わず、継続すべきだと思います。

当方のクラスの受講生たちもそうですが、
年がら年中、定期的に運動している人は、夏だからといって、運動習慣を止めません。
その方が、体調も気分もイイことが、経験上わかっているからです。
もし止めたら、リカバリーが大変になることも、知っています。

運動経験のない人が、猛暑のなか、いきなりやるのは、負担かもしれません。

だからといって、涼しくなったら(冬なら、暖かくなったら)運動を始めよう、という人は、
たぶん、いつになってもやらない。
言い訳を、自分の外(環境)につくるからです。

筋力体力の自然なピークは20歳ごろ訪れると言いますが、
それを過ぎた方は、残りの人生で今日が一番、肉体的にも若いのです。

残念ながら、何も努力をしなければ、一日一日、衰えていく。

3か月後に始めようというのは、
今よりも3か月分、衰えた状態で始めるということになります。

やはり、「思い立ったが吉日」

この暑い最中に運動を始めようというみなさん。

決して過信せず、人と比べず、
自分の感覚で「ちょっとだけキツイかな」というレベルで、キープマイペース!

元気な仲間と楽しく、爽やかな汗を流しましょう。お待ちしております!

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