今年の6月、福島市内の一部で雹が降り、
間もなく収穫の時期を迎えようというりんごに傷がつくなど、
大きなダメージを受けたそう。
傷のないものと同じ環境で育てられ、傷の有無の違いだけで、味に違いはない
(むしろ、傷を治そうという自然の力で、より甘くなっています!という力強いお話も!)
というこのりんごを
「負けないりんご」
として販売。
こういうお話には、有難く、楽しく、のってみましょう♪
ということで、「ふじ」を購入。
傷がついたからというだけで、販売ルートに乗せてもらえないなんて、カワイソウすぎます。
りんごに限らず、あらゆる農作物が「見た目」で選別されていることに、
果てしなく切なさを感じています。
カットして調理するのだから、
不格好でも自然に栽培されて栄養たっぷりの農作物の方がいいと思うんですけど。
ちょっと失敗したくらいで、諦めちゃダメ!
あなたは十分魅力的!
前を向いて、進んでいって!
というメッセージ、確かにいただきましたよ。
(冷蔵庫に順番待ちのりんごがゴロゴロしているので、ちょっとお預けです)